不正対策
UPSは不正行為のリスクを最小化するためにできる限りのことを実施しますが、お客様ご自身でもリスク回避の最前線におられることを認識してください。 Eメールやインターネットに関連する不正行為による被害を防ぐために実施できる事をご紹介します。
- 見知らぬ差出人アドレスからのEメールやWebリンクにて個人情報、金融情報や他機密情報の提供、更新、または確認を求められた場合、安易に対応しないでください。
- UPSアカウント情報を確認するよう求める、疑わしいEメールや電話にお気をつけください。
- 安全なウェブブラウザを使用してください。
- UPS.comのIDやパスワードを他に提供しないでください。
- パスワードを定期的に変更してください。
- 文字と数字の組合せを使用して、想定しにくいパスワードを作成してください。
- 常に最新のウイルス対策ソフトウェアを使用し、スパイウェア検出プログラムの使用を検討してください。
- ご利用のコンピュータにソフトウェアまたはハードウェアによるファイアウォールを導入してください。
- インターネットカフェや図書館などの公共コンピューターから機密情報にはアクセスしないでください。
- ワイヤレス端末をご利用の場合は、製造元の示す手順に従って、サービスを確立し、保護レベルのセキュリティを実装してください。
リファレンスナンバーによる不正な追跡を避けるための方法を紹介します。
- リファレンスナンバーでトラッキングナンバーを検証するように求める、疑わしいEメールや電話にお気をつけください。
- 知らない組織にトラッキングナンバーを教えないでください。
- 文字と数字の組合せを使用して、想定しにくいリファレンスナンバーを作成してください。
- リファレンスナンバーは頻繁に変更してください。
機密情報に注意して、自分自身でそれらを守ることは不正行為から身を守るための最善の手段です。