お客様のウェブサイトを介して、顧客が貨物の追跡情報にアクセスできるようにします。 カスタマーサービスへの電話問い合わせ件数を減らせるだけではありません。顧客がカスタマイズされたTracking(貨物追跡)アプリケーションプログラムインターフェース(API)を使用することで、ウェブサイト全体のアクセス件数が飛躍的に増加する可能性もあります。
40カ国以上で使用可能なTracking APIでは、国内外を問わず、お客様のウェブサイトから最新の出荷状況レポートを提供できます。
基本的なHTML版のほか、高度なXML版もご利用いただけます。 HTMLツールでは、HTMLコードをお客様のサイトにコピーするだけでお客様のローカル言語でUPS貨物追跡を参照できるようになります。 XMLツールでは、お客様のウェブサイトまたはアプリケーションのデザインとレイアウトに合うよう、プログラマーが貨物追跡データをフォーマットできるため、大きな柔軟性が得られます。
XML版ではXML/Webサービスプログラマーによるコーディングと統合が必要になります。 UPSでは、UPSの機能をお客様の既存のビジネス・アプリケーションやEコマースウェブサイトに統合し、コーディングする方法を説明した開発者向けガイドを含む、開発者向けキットをご用意しています。
Tracking APIではリファレンス・ナンバーまたは注文番号を使用して、顧客がお客様のEコマースサイトから直接貨物を追跡できるようになります。 この機能により、顧客はお客様のサイトを再び訪れ、貨物を追跡したり、その他の注文の状況を確認したりするようになります。 サイトに繰り返し訪れるようになることが、リピーターやさらなる販売を生むきっかけになります。
顧客の貨物が最終目的地に向かって輸送される間、スキャンがされるたびに、時刻や場所など出荷状況の具体的な情報が提供されます。 さらに、お客様のサイトの外観に合わせて、追跡情報のデザインをカスタマイズすることも可能です。