この文書は以下を含みます:
アカウント別承認済み料金により、ユーザーは直近の週(フュエル・サーチャージおよびパフォーマンス料金を含む)の承認済み料金を素早く、確実に表示できます。 これにより輸送コストを予測し、より詳しい情報に基づいて、出荷の決定を実施できます。 住所変更や他の追加料金など、出荷後に生じる料金により、表示される料金がUPS請求書に一致しない場合があります。
ビジネスプロセスの改善
アカウント別の承認済み料金は、割引料金の見積り等の時間やコストがかかる手動プロセスを失くすのに役立ちます。
ご請求処理: 出荷時に指定されたUPS承認済み料金で、UPSの請求書が届くのを待つより早くにお客様に請求書を発行できます。 売掛金回収期間を減らすことができます。
発注: UPS承認済み料金では発注時に正確な料金情報を提供することで、お客様の顧客により良いサービスをご提供いただけます。
費用の割り振り: UPS承認済み料金により、 職務または部門間で料金を正確に割り振ることができます。
承認済み料金に対応のUPSシステム
UPSアカウントをWorldshipまたはups.comのプロファイルに追加すると、出荷やオンラインでの見積り依頼の際、これらのアカウントに登録されている承認済み料金の表示が自動的に可能になります。WorldShipまたはお客様のプロファイルにアカウントを追加するには、請求書のコピーが必要になります。お客様を支払い用アカウントの認証ユーザーに追加するには、請求書に記載されている詳細情報が必要です。
以下のシステムのアクティブ化のために、UPS営業担当に別途ご連絡いただく必要がなくなりました:
UPSアカウントの認証完了後、およそ24 - 48時間以内に、各システムで承認済みの料金をご利用いただけるようになります。
UPSシステムで承認済みの料金を表示するためのアカウントの認証方法
WorldShip バージョンでは荷送人エディターで「料金を要求」ボタンを選択することで、承認済み料金の表示をリクエストすることができます。
支払い用アカウントの認証が完了後、どのように表示するか、「荷送人エディタ」で設定する必要があります。
Shipping APIとRating APIで承認済み料金を確認
お客様がUPSのアプリケーションプログラムインターフェース(API)をご利用の場合、ups.comのプロファイルに支払い用アカウントを追加する必要があり、NegotiatedRatesIndicatorがXMLリクエストをパスしなければなりません。