UPS Healthcareは引き続き個別化医療に投資し、グローバルな細胞・遺伝子サービスの能力を拡大
2021年2月8日 | 3分間の読み物
マーケンの細胞・遺伝子サービスのグローバルネットワークを支援するために、CoE(センターオブエクセレンス)を8か所追加。認証施設は合計14か所になります。
ノースカロライナ州リサーチトライアングルパーク
UPSヘルスケアは本日、UPSのグループ企業のマーケン(Marken)による細胞・遺伝子サービスへの投資と、さらなる拡大を発表しました。UPS Healthcareは、Markenの細胞・遺伝子サービスのグローバルなネットワークを支援する8ヶ所のエクセレンスセンター(Centre of Excellence)を追加しており、これで認証施設は合計14か所になります。拡大されたネットワークにより、極低温輸送サービス、患者データ保護、優れた温度監視技術、リアルタイムのGPSトラッキングなど、マーケンの定評あるサービスを支援します。
UPSヘルスケアがサービスを提供するための重要な施設として、マーケンの世界ネットワークには、細胞・遺伝子治療の臨床開発で必要な、扱いの難しい貨物を扱うための、56か所の認定拠点があります。ニューヨークとマイアミ、アムステルダム、パリ、メルボルン、シドニー、東京、ソウルという8つの新たな拠点により、MarkenのCentre of Excellenceのグローバルネットワークが強化されます。このネットワークにはすでに、ロサンゼルスとサンフランシスコ、フィラデルフィア、ロンドン、フランクフルト、シンガポールのセンターが含まれます。
Markenは、リサーチトライアングルパークのグローバルコントロールセンターを設け、そこで細胞・遺伝子臨床試験に関連するすべての活動を監視しています。コントロールセンターはすべての出荷の場所と温度をリアルタイムで監視し、UPSのグローバルネットワークを活用し、フライトの状況を監視し、すべての潜在的なサプライチェーンの途絶を管理します。
UPSヘルスケアのプレジデントのWes Wheelerは、「UPSヘルスケアは、増加している細胞・遺伝子クライアントを支援するため、サービスポートフォリオの拡大を継続します。この画期的治療方法は、業界で最も複雑な扱いが難しいもので、弊社ではクラス最高水準のパフォーマンスで対応いたします。マーケンが臨床試験ロジスティクス業界でリーダーとしての地位を保つことができるように能力拡大に投資を続けます。」と述べています。
UPSヘルスケアとマーケンについて
UPS Healthcareは、非常に優れたヘルスケア物流の専門知識を、全世界のお客様に提供しています。全世界で、11百万平方フィートを超える、cGMPおよびGDPに準拠したヘルスケア配送スペースを有し、UPS Healthcareのサービスには、在庫管理、コールドチェーンの梱包と出荷、医療機器の保管とフルフィルメント、ラボ、臨床試験物流が含まれます。UPS Healthcareのグローバルインフラストラクチャ、UPS® Premier可視化サービス、追跡テクノロジー、グローバル品質システムは、医薬品および医療機器、ラボ診断業界における現在の複雑な物流の要求に十分に応えます。
マーケン(Marken)はUPSの完全子会社で、UPSヘルスケアの重要な組織です。ポーラースピード(Polar Speed)とマーケンを含めると、UPSヘルスケア部門は世界128の拠点に5,500人の社員を有しています。Markenは最新のGMP準拠デポネットワークとロジスティクスハブを、世界56か所の臨床医薬品の保管・流通拠点向けに提供し、患者直接およびホームヘルスケアサービスや生体サンプル出荷、バイオキット生産で主導的地位を保持しています。Markenの専属の1,600人のスタッフが、220か国以上ですべての温度範囲で毎月、100,000の医薬品および生体サンプルの出荷を管理しています。また補助材料の調達や保管・流通、出荷レーンの確認および認証、GDP、規制およびコンプライアンスに関するコンサルティングなどの追加サービスを提供し、製薬業界とロジスティクス業界で独自の地位を築いています。
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