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2011年第2四半期 1株あたり利益が25%の大幅増、売上高は8%増
プレス・リリース

営業利益は米国国内部門で31%増加、サプライチェーン/フレート部門では過去最高を達成

※この資料は2011年7月26日に米国アトランタで発表された報道資料をもとに作成したものです。

【東京 2011年7月27日】UPS(NYSE:UPS)は、2011年第2四半期の調整済み希薄化後1株あたり利益が前年同期の調整済み希薄化後1株あたり0.84ドルから25%増加し、1.05ドルに達したと発表しました。連結売上高は8.1%増の132億ドルとなりました。

米国国内部門の調整後の営業利益は31%増加し、サプライチェーン/フレート部門の営業利益は過去最高の1億8700万ドルとなりました。

報告ベースの希薄化後1株あたり利益は、前年同期比27%増の1.07ドルでした。当四半期にUPSは2件の不動産取引による2000万ドルの税引き後利益を計上しました。

UPSの会長兼最高経営責任者(CEO)スコット・デイビスは次のように述べています。「この業績は、不安定な経済環境にもかかわらず戦略を引き続き遂行し、利益を拡大するUPSの能力を反映したものです。世界全域とサプライチェーン全体をカバーするUPSの能力を活用できる統合ソリューションの価値がお客様の間に周知されてきています。」

     
連結業績
 第2四半期
調整後第2四半期
前年同期
売上高 
131億9000万ドル
 
122億ドル
営業利益
  17億ドル
16億7000万ドル
 14億ドル
営業利益率
12.9 %
12.6 %
11.5 %
1日平均取扱量
1490万個 
 
 1480万個
希薄化後1株あたり利益
 1.07ドル
1.05ドル
0.84ドル

当第2四半期においてUPSは、9億5700万個の小口貨物を配達し、売上高は132億ドルに達しました。調整後の営業利益率は110ベーシスポイント増の12.6%となり、報告ベースの営業利益率は140ベーシスポイント増の12.9%となりました。


財政状態
6月30日を末日とする6カ月間において、UPSは12億ドルの年金拠出を前倒しで行ったにもかかわらず、23億ドルのフリーキャッシュフローを生成しました。この期間の設備投資額は4機のB-767型航空機と2機のB-747-400型機の追加を含めて9億5100万ドルでした。 この6か月間にUPSは1株あたり10.6%増となる総額10億ドルの配当を実施しました。また、1440万株の自社株を約11億ドルで買い戻しました。

 
 
 
米国国内小口貨物部門
  第2四半期
調整後第2四半期
前年同期
売上高
77億4000万ドル
 
 72億7000万ドル
営業利益
 9億6600万ドル
9億8100万ドル
 7億4800万ドル
営業利益率
12.5%
12.7 %
10.3 %
1日平均取扱量
1263万個
 
 1262万個

売上高の6.4%増に伴い、調整後の営業利益は31%拡大しました。取扱量は米国経済の低迷により横ばいでした。調整後の営業利益率はイールドとネットワーク効率の向上により240ベーシスポイント増の12.7%となりました。

報告ベースの営業利益率は、不動産取引に伴う1500万ドルの引き下げ効果を含めても29%拡大し、また営業利益率は前年同期から220ベーシスポイント改善して12.5%を達成しました。

UPSは、先月ミシガン大学が発表した米国顧客満足度指数(American Customer Satisfaction Index)において、宅配業界部門で第1位に選ばれました。この調査では、サービスに対する期待値、サービスの品質および価値などの主要項目に加え、サービスの再利用意向などで評価が測定されます。

国際小口貨物部門
第2四半期
 前年同期
売上高
31億4000万ドル
 27億7000万ドル
営業利益 
 4億9700万ドル
5億2100万ドル
営業利益率
15.8 %
18.8 %
1日平均取扱量
232万個
 218万個

国際小口貨物部門の売上高は輸出取扱量の8.1%増に基づき13.3%拡大し、欧州と中国が引き続き成長の原動力となりました。貨物1個あたりの売上高は、通貨変動、フューエル・サーチャージの上昇、料金改定、商品構成などが貢献して6.3%増となりました。

通貨換算とヘッジプログラムにより、営業利益は5000万ドル以上のマイナスの影響を受けました。

アジア地域の航空輸送ネットワーク拡大の一環として、UPSは今週に入って中国西部を対象とする新しい航空便の運航を開始しました。この便はケルン(ドイツ)を出発地とし、ワルシャワ(ポーランド)と成都(中国)を経由して上海へ向かいます。この成都便が加わったことにより、UPSは欧州?アジアで週24本便を運航し、他のどの輸送企業よりもより広範囲に向けてギャランティつき翌日配達サービスを提供できるようになりました。

 
 
 
 
サプライチェーン/ フレート部門
第2四半期
調整後前年同期
前年同期
売上高 23億2000万ドル
 
21億6000万ドル
営業利益
2億3500万ドル
 1億8700万ドル
1億3300万ドル
営業利益率
10.2 %
8.1 %
6.1 %

売上高の7%増に伴い、調整後の営業利益は41%増の1億8700万ドルを達成しました。調整後の営業利益率は200ベーシスポイント増の8.1%でした。これには、収益管理プログラムおよび輸送コストの低下を要因とするフォワーディング事業の大幅な成長が貢献しました。 

報告ベースの営業利益は、不動産取引に伴う4800万ドルのプラスの影響を含め77%拡大し、営業利益率は410ベーシスポイント増加して10.2%になりました。

UPS Freight(米国内混載・貸切輸送サービスを提供する事業体)の売上高は前年同期比で19%増加し、利益率向上に貢献しました。この事業部門では、LTL(混載トラック輸送)のハンドレッドウェイトあたり売上高および輸送総重量がそれぞれ11.2%と6.2%の大きな成長を遂げました。

6月にUPSと米製薬大手メルクは、それまでの北米における提携関係を大幅に拡大し、グローバルなサプライチェーン関連の物流業務を含む契約の締結を発表しました。UPSは欧州、アジア、および中南米にわたり、配送、倉庫管理、およびマルチモーダル輸送サービスを米メルクに提供します

今後の見通し
UPSの最高財務責任者(CFO)カート・キューンは次のように述べています。「経済状況の軟化にもかかわらず、UPSは第2四半期において過去最高の1株あたり利益を達成しました。この成果には米国国内での収益の質、国際部門での輸出取扱量拡大、およびサプライチェーン/フレート部門での過去最高の業績が寄与しました。 UPSの業務遂行能力、ならびに今年に入って達成した1株あたり利益額をさらに超えられることを確信しています。UPSの業績には経済状況による影響が予想されますが、2011年度の調整済み希薄化後1株あたり利益については引き続き4.15〜4.40ドルと予想しています。」

UPSについて
UPSは、ロジスティクスのグローバルリーダーとして、小口貨物からフレートまでの輸送をはじめ、国際貿易の円滑化やビジネスをより効率的に進めるための先進テクノロジーなど、幅広いソリューションを世界220以上の国や地域で提供しています。本社は米国アトランタです。UPSのウェブサイトはUPS.comでご覧いただけます。

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